椿が庭をうずめる京都‘霊鑑寺’

霊鑑寺は哲学の道沿いにある南禅寺派の門跡寺院で通常は非公開となっています。春の椿の時期(9日間)と秋の紅葉シーズン(5日間)の年2回のみ特別公開されます。それも計14日の僅かな期間なので絶好のタイミングと思い訪れました。
                      
入園するとすぐ玄関脇に後水尾上皇御遺愛の日光(じっこう)椿があります。樹齢300年以上との事ですが樹高は約7mと低く、椿はあまり大きくならないようです。色がとても綺麗です。約30種の椿が見頃を迎えています。
  
散椿(ちりつばき)の樹と花です。
  
色の濃い月光と苔に映える白澄です。
  
 一瞬、心を奪われた薄いピンクの‘ローゼフローラ’と白の‘ルチェンシス’。どちらもとても小さな花弁です。
   
書院とその内部です。
  
 順に赤司グリーン・菱唐糸・有楽・ホワイトナン・秋の山・孔雀です。
  
          
  
春の公開は4月5日までです。哲学の道の桜はまだちらほらの状態です。寒くて開花が止まっている感じでした。
  

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カメラを通して美しい自然や日本伝統の祭りなどを楽しんでいます(^^♪
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椿が庭をうずめる京都‘霊鑑寺’ への1件のフィードバック

  1. Nilzeitung より:

    あなたと一緒に大丈夫、翻訳、問題だった

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