京都・妙満寺「雪のある雪の庭」①

近畿北部が大雪だったので近くで雪景色が見られないかと思い鞍馬方面へ出かける事に。そうだ!妙満寺の雪の庭に、雪がある景色を眺めた事がないので行こう!と決めた。叡山電車の木野駅付近からの比叡山は薄っすら雪。同寺の塀外から眺めた大書院も雪を被って、しめしめ☺

↑ 正面が本堂。左が成就院で、その奥に仏舎利塔。右が本坊。

←山門前の丸いのはツツジでツツジの名所でもあります →氷が張ったハス鉢に雪が積もって。

妙満寺は1389年に現在の烏丸五条辺りで開創の顕本法華宗の総本山。火災により何度も移転、1583年に寺町二条に移ってからは約400年も安定し親しまれた。1968年(S43年)に、ここ岩倉に移転し現在に至っています。↑ 仏舎利塔はインドのブッダガヤの大塔に模し1973年に造営。2006~2009年にかけて3年を要し外壁に釈迦像486体を安置。

↑ 本堂への2F通路よりの仏舎利塔。上部もはっきり見えて全容が分かりました。

←本堂正面に比叡山。→寺務所前の狛犬?一対でなく一体のみでした。

大書院の屋根からの雨水(雪解け水)が、こんな状態で吃驚。②本命の「雪の庭」へ続きます(*^-^*)

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カメラを通して美しい自然や日本伝統の祭りなどを楽しんでいます(^^♪
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京都・妙満寺「雪のある雪の庭」① への14件のフィードバック

  1. 洋子 より:

    こんなに立派な仏舎利等はなかなか
    おめにかからないです。金色が輝いて見えます。

    • wakasahs15th より:

      洋子さん おはようございます(^_^)
      私もそう思いました。特に外壁に486体ものお釈迦様は凄いと思いました(*^_^*)

  2. とんび より:

    何と立派な 仏舎利塔
    様式が日本式では無いと思えば・・・インド様式を模したものでしたか
    日本に こんな仏舎利塔があるなんて びっくりびっくり!! 

    • wakasahs15th より:

      とんびさん こんにちは(^_^)
      本場・インドのを模して造っただけに素晴らしい仏舎利塔ですね。外壁の釈迦像486体も素晴らしいです。
      でも妙満寺は雪の庭の方で有名なんですよ(*^_^*)

  3. 花好き♪ より:

    こんばんは♪

    立派な!仏舎利ですね。

    金色が!眩いほどに輝いてますね。

    一体の!狛犬なんですね…へぇ~

    この!ような場所の「雪の庭」趣があるでしょうね(^^ゞ

    • wakasahs15th より:

      花好き♪さん こんばんは(*^-^*)
      本場・インドの塔を模して造られたそうで凄いと思いました。塔の外壁に486体もの大小の釈迦像が彫られた?のも凄いです。釈迦像の一部が、どうして金色なのかは分かりませんが輝いていました。
      狛犬はどうして一体なのかも分からないです。目的の雪の庭は枯山水だそうですが知識が無くて、それ以上の事は分からないです。兎に角、薄っすら雪があって綺麗でした。明日投稿予定です(*^-^*)

  4. mako より:

    こんばんわ★★☆
    仏舎利塔は、
    日本風ではないと思いきゃインド風なんですね
    とても素敵?
    ここの雪は薄っすらで、本命な雪のにはこれから
    狛犬は対ですよね?

    • wakasahs15th より:

      makoさん おはようございます(^_^)
      はい、インドの有名な塔を模して造られたそうです。日本のお寺の雰囲気とはまた違っていますね。
      こちらは一年に1-2度しか雪は降りません。今冬は、これっきりかもです。
      一頭のみの狛犬は不思議でした(*^-^*)

  5. orca より:

    雪しか見えない雪だらけの庭、とはずいぶん趣が違って素敵です。

    • wakasahs15th より:

      orcaさん おはようございます(^_^)
      いつも雪のない雪の庭ばかりしか見ていないので、とても良かったです(*^-^*)

  6. coccocan より:

    仏舎利塔、タイにもあります。やはりアジア、東南アジアとつながりがあるのですね。

    雪が積もると景色は全く変わりますよね。本当に面白いです。

    「雪の庭」にようやく雪が。感慨深いですねw

    • wakasahs15th より:

      coccocanさん こんにちは(^_^)
      インドのブッダガヤはお釈迦様が悟りを開かれた地に建つそうで仏教徒にとって聖地になるそうです。
      タイも仏教の国ですから同じ様な塔があるんでしょうね。
      雪景色は普段の景色を一変させる素敵な演出をしてくれます。何故、雪の庭の名になったかと聞いたら京都寺町二条に伽藍が有った頃には雪の比叡山を借景としていて、とても綺麗だったそうです。今は本堂からは比叡山は見えますが雪の庭からは山に隠れて見えません(^^)/

  7. agehamodoki より:

    雪のある寺院ですが、やっぱり凛として心に沁みます。

    インド風の大塔とのギャップも面白いです。

    雨水がつくる水しぶきに心が洗われました。

    • wakasahs15th より:

      agehamodokiさん こんにちは(^_^)
      薄っすら雪程度でしたが美しい景観を見せてくれました。
      仏舎利塔は日本の寺院の雰囲気とは異なりますね。
      雨水の水飛沫は何処にでも見られる風景ですが寺院で見ると何故か心に響きました(*^-^*)

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